本部にてWeb予約と電話予約を対応

レンタルバイク事業を運営するに当たって、実は電話での予約受付業務は大変に手間がかかり時間を取られるものです。
趣味性の高いオートバイは、お客様のご要望が多いためお問い合わせに多くのお時間を要します。
これに対応して行くと、お電話に店舗スタッフが釘づけになる為、加盟店様の手間を削減して低コストで受付が可能なように本部で一括して予約管理を行います。

①　トラブル対応サポート

レンタルバイクで最も難しく、悩みの多い点はトラブル対応です。お客様が事故に遭われた場合、様々な対応が必要となります。また、お客様に対しましては本部が代行して、転倒や事故の対応、レッカーの手配などの他、パートナーズ様が定休日の場合なども対応出来るようにしています。

②　事故査定サポート

お客様がレンタルバイクを傷つけてしまった場合、お客様より免責額を頂戴しなくてはいけません。この際に、破損額のお見積とご請求が大きな問題になります。バイクの場合、四輪自動車と違い通常「鈑金」を行わず、部品ごと交換になります。都度、部品を調べ、事故額を見積もる必要が出てきます。新期オープン研修の際に全国共通の「転倒基準」をご説明し、その基準を元に損害状況の詳細をお伺いし、円満解決出来るように指導を行っております。

趣味性の高いこのサービスは、何度もご利用頂ける可能性があります。その為には定期的に顧客フォローを実行する必要があります。
そこで、絶対に必要ながら、手間暇がかかり漏れる事が多いこの業務についてシステム（本部）にて顧客フォローを行います。
システムの便利な機能として、レンタルご利用のお客様にまとめてメールを配信する事が出来ます。ご利用状況に合わせて抽出することも出来ますので抜け漏れがなく手間暇がかかりません。
また、本部では主に「メールマガジン」として、イベントやキャンペーンなどの情報配信をしており、リピート率向上に努めています。他にもエリアや店舗分析を元に、様々なご提案も行っております。

車両の生涯収益データに基づく組み立て
精度の高いビジネスには実績の分析と車両構成

私たちのレンタルバイクビジネスは、管理する事で利益への近道を作りだします。何故なら貸出すだけで利益が確定されるのではなく、原価となる仕入れが、車両が売れて初めて確定され利益が決まるからなのです。
また、レンタル導入から売却のチャンスを見逃す事の無いようリアルタイムで掌握する事が必要です。このシステムでは、右図のデータを反映させることにより、車両１台ずつの稼働率・回収率がわかり「生涯収益」を導き出すことが出来ます。

レンタルバイクに必要な知識を4日間の研修期間にて習得頂きます。
４日間の研修では以下のような内容を含みます。

・接客の心構え
・店舗運営オペレーション
・店舗マネジメント・計数管理
・オートバイに関する知識
・オートバイ取扱いに関する知識
・オートバイ基礎メンテナンス知識